美女と野獣 ー実写ドイツ語
ブログネタ:泣ける映画教えて 参加中
大体は「泣ける映画だよ~」って伝えられると「さぁ泣くぞ~!」と、今か今かと待ち構えるので泣けないことが多いですwなので、今見てて泣いちゃった映画を一つオススメしようかな。今、ギャオでは「大人ハロウィン映画祭」と銘打って何作か公開しているようなのですが、その一つで『美女と野獣 ー実写ドイツ語verー』です。ドイツ語だけど、エルザは美人だし、ストーリーはお馴染みの美女と野獣なので安心して大丈夫^^
ハリウッド製ではないので、どぎゃーんとか、ずきゅーんとか大げさに盛り上がっていくBGMは無し、派手なメイクや衣装も無し、豪華なお城や大勢の騎士といったCGも無し。ハリウッド製に慣れてしまった私には、逆にそれが素朴で、演者の心の動きに集中して入っていけました。恐ろしい野獣と結婚したいと思えるようになるという心の大移動を描く作品だから、とても丁寧に描かれているし、見所だと思います。また、大音量のBGMが無い分、劇中に口ずさまれたデュエットのシンプルな美しさが際立っていました。
特筆すべきことは・・・
野獣がフジモン、いえフジモンそっくりWWW。
フジモンが吼える。
フジモンが喰らう。
フジモンがダンスする←ちょとかっこよく見えるw
フジモンがお姫様抱っこをする←ちょと、きゅんきゅんするw
フジモンが・・・←最後のほうは全部かっこいいw
もーーーフジモンに釘付けな90分。ラストで呪いが解けたときは、ちょっとがっかりさえしてしまうというw
そんなこんなでちょっと泣けてしまう映画でした ←どこで泣いたんやw
冗談が過ぎましたw
姿を醜くされる呪い。そして呪いを解くには「愛する人に愛されること」。醜いのに愛されるなんて無理だ~。でも、姿が醜いからこそ、心がちらっと見えたときのギャップに堕ちるっていうのかな・・・ ←ちゃうw
相手を大切に想う心、身を挺しても守りたいという愛はいつか通じるってことよね。そんな普通のことにじーんとしてしまうな。大事にされたい、身を挺しても守ってもらいたいときは、自分がソレを相手にやってみるっていう魔法のやり方でもあったりするね(笑)
美女と野獣■キャスト・スタッフ出演:コルネリア・グレーシェル マキシミリアン・ジモニシェック ユルゲン・タラッハ カルステン・クレイマー
監督:マーク・アンドレアス・ボーチャート
■配信期間
最近のギャオは、ライラの冒険 黄金の羅針盤(字幕)とか、
ホテル ルワンダ
とか面白いタイトルも公開していて、侮れない^^
スマホで見る人用のバーコードもあったりして便利ですな~